<ノベルティとは>
使ってもらってこそのノベルティ!
商品の宣伝を兼ねて、街頭で配られたり成約者にプレゼントされたりするのがノベルティです。ノベルティグッズには特に制約がなく、ポケットティッシュのような日用品から食器セットのように箱入りのものもあります。
○名入れは必須
ノベルティグッズは広告を兼ねていますので、「名入れ」は必ず利用したいサービスです。入れるものには決まりはなく、企業名でも商品名でもキャッチコピーでもOK。入れるものが増えれば印刷単価が上がることと、文字の羅列になると伝えたいことがかすんでしまうことに注意して吟味しましょう。
○使ってもらってこそノベルティの意味がある
たくさんの人に受け取ってもらっても、そのまま家でお蔵入りとなっては配った意味がありません。多くの人に使ってもらい、多くの人目に触れるのは理想の一つです。そのためには使ってもらえる物を選びましょう。
残念なケースに、「企業名(商品名)が入っていなかったら使うのにね」といわれてしまうことがあります。グッズとしては良い選択をしたのに、広告が強く出てしまい嫌われてしまう場合です。一方、企業名や商品名が入っていることで、オリジナルノベルティの要素が強くなり、非売品として人気が出てプレミアムものとして知られるようになるものもあります。
費用を投じて用意するものですから、バランスの良い「名入れ」と、使ってもらえるグッズを選択することで、ノベルティ効果を最大限に引き出したいところですね。
○購買者層をとらえるノベルティを
売りたい商品のターゲットをうまくとらえるノベルティで、成果をあげましょう。主婦層向けの商品ならば台所グッズ、学生向けならマーカーペンのように、ターゲットがよく使うものを用意すると効果が高くなります。あえて対象者を絞ることで、効率よく効果をあげることが期待できます。